実際に貼ったり剥がしたりして、確認してみましょう。
キングジムの話によると、アスクル限定のラベルは標準テープよりも強力に貼れ、
標準テープより長い間貼っていてもきれいにはがせるそうです。 |
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買い間違えてアスクル限定品だけ9mmを
ロハコで買ってしまいました。
12mm幅だと感覚が変わってしまいそうなので、
標準テープも9mmを用意し、
実験開始です。
まずは、テープを3つずつ用意します。
ロングテープだけは、裏面の剥離紙が
透明なビニールなので裏側の見た目が
違います。 |
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これを、紙とプラスチックに貼ってみます。
こちらは紙に貼ったものです。
私のテプラはハーフカットの機能が
ないのですが、ロングテープ以外(アスクル限定、
標準、強粘着)の剥離紙からの剥がしやすさは
同じでした。
後日、ハーフカットのあるテプラで確認しましたが、
やはり剥がしやすさは同じ感じです。
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プラスチックにも貼ってみました。
ロングテープは裏面がフィルムですから
剥がし方が違います。
(上の写真にある箱の裏側の説明をご覧ください) |
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全部貼り終えたら、紙に貼ったほうを
すぐに剥がしてみます。
時間にすると貼ってから10分程度たっています。
↓のある2か所に注目。
レイアウトは上下で同じでした。
下の紙が痛んでいる場所は「強粘着」と「アスクル限定」
の2つであることがわかります。
これでわかることは「アスクル限定」商品は
「強粘着」くらいしっかり貼れて、
「標準」テープとおなじくらいきれいにはがせる
テープであることがわかります。
(これは剥がす時の感じも同じで、剥がしにくいのは
「強粘着」>「限定」>「標準・ロング」の順番です。 |
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「強粘着」が貼ってあったあとです。
台紙がそこそこ痛んでいます。 |
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「アスクル限定」が貼ってあった場所です。
台紙に多少のダメージは残っています。
白くぽつぽつと剥がれているのがわかりますか? |
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「標準」テープが貼ってあった場所です。
これくらいの時間だと、
紙にダメージを与えることなく剥がせるみたいです。 |
では、1週間くらい放っておいたらどうなるか、様子を見てみましょう。
まずは紙に貼ったほうです。 |
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テープは紙に貼ったので粘着の強いテープのほうが剥がした跡が残っています。 |
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こちらはプラスチックに貼った場合です。 |
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見ての通り、きれいに剥がれました。1週間程度ではわからないようです。
てなわけで、やり直しです。 |
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